臥薪嘗胆の「胆」は何なのでしょうか?
苦いと言うのは分かっていますが、
具体的にどの動物の内臓なのか中坊進二は知りません。
オオサンショウウオなのか、豚なのか、
狼なのか、人間なのか、サッパリ分かりません。
というか、腐らないのでしょうか?
それとも、3日おきに新しい胆を用意したのでしょうか?
苦い食べ物は色々あります。
例えば、中坊進二はビールを飲めません。
厳密には摂取可能ですが、
未だあの味を「苦い」と感じて受け付けないのです。
臥薪嘗胆の気構えを持てば飲めますが、
そこまでの苦行を日常的にしたいと、中坊進二は思いません。
日本で生産されているビールは、
二条大麦、六条大麦、ハダカムギが多いと言われています。
しかし中坊進二はビールの製造方法を知りません。
あんな稲穂を垂らした植物から、
なにをどうやって麦汁を抽出するのでしょうか?
水に溶かして絞れば出てくるのでしょうか?
むしろ、そうした麦汁でしたら、中坊進二も飲めそうです。
アルコールが苦手ですが、
発酵前でしたら中坊進二も酔わずに飲めそうです。
それどころか、あまりのマズさで気付けに良いかも。
業務中にノンアルコールビールを飲むと停職されます。
しかし、アルコールが完全に0の麦を絞っただけのものを炭酸で割っただけなら、
大丈夫かもしれません。
中坊進二は食後、とにかく眠くなりますが、
こうした刺激の強いものを摂取すれば、
かなり良い眠気覚ましになると考えています。
コーヒーに関しても、不味ければ不味いほど良いと思っています。
ただし、あまりに不味いと健康に悪くなることもあります。
いくら不味いからって、重曹を大量に摂取するのはダメですよ。
お茶やハーブといったように、
人類は葉っぱをお湯で溶かしたものを良く飲んでいます。
発酵処理とかもしていますが、
こうした植物を飲み物にすることはよくあるのです。
中坊進二がよく飲んでいるコーヒーだって、
元をただせば植物ですよね。
果実系のジュースも当然、植物由来となります。
むしろ、植物じゃないものは、
天然水か牛乳くらいではないでしょうか?
ちなみに、異性化糖は植物由来です。
たぶん、コーンスターチが使われています。
最近知ったのですが、苦くないビールというのがあるそうです。
でもそれはフルーツをたくさん使っているだけなので、
ビールと呼んでいいのかかなり謎です。
ベルギー産のホワイトエールで作られたエールは
苦味がほとんどないと言われていますが、
どんな味がするのか中坊進二はとても気になっています。