花咲徳栄は投球禁止の賭けをしたと中坊進二は聞きました。
スポーツの場ではこうした賭けは
非常に良く行うと中坊進二は思っています。
どのような賭けを行ったかというとまず、
練習試合でストレートを禁止にして、
変化球のみで投げさせることになります。
それでもダメだったので、
投球禁止令自体を出して、しばらく別のことを行い、
投手として戻ってきたのは埼玉県予選が始まる一週間前とのこと。
そしてその賭けが成功したのか、
見事に優勝旗を手に取るまでに至ったのです。
投球練習を禁止させ、
ずっと走り込みで体幹と体力を付けさせる博打に挑み、
それが功を為したと言えます。

pitcher

スポーツの世界は博打だらけだと中坊進二は思っています。
それは、王道の戦略だけでは勝てないからになります。
そもそも勝率50%の世界でしたら、
誰だって何かしらの対策を講じて少しでも勝率を上げることに努めます。
敵チームの情報収集はもちろんのこと、選手の肉体改造もするでしょう。
実際、花咲徳栄はハンマーを使って選手を鍛えたとのこと。
一体どのようなハンマーなのか、中坊進二はすごく気になっています。
(調べたらダンベルみたいなものでした)

dumbbell

博打をしない勝負事はないと中坊進二は思っています。
もしも、そうした勝負をしないということは、
試合が始まる前から結果が確定していることを意味します。
例えば、相手選手が居ない場合。
飛行機が遅れて試合時間に間に合わなかったら、
それで不戦勝となります。
試合自体始まらなければ、
どのような戦術も戦略も意味を為しません。
後は八百長でしょうか。
サッカーでしたら、
149点のオウンゴールを決めた試合があったそうです。
ただしこれは八百長というより、抗議活動に近いものと言えます。

soccer

賭けは基本的に結果が分からないものです。
むしろ結果が分かったらそれは賭けではないと中坊進二は思っています。
花咲徳栄の監督も、選手に対して行った行為が、
本当に吉と出るか凶と出るかかなり不安だったと思います。
しかし賭けがあるからこそスポーツは面白いと中坊進二は思っています。
視聴者も結果が分からないからこそ、
そのスポーツを楽しめるというものです。

逆にサッカーで、前半だけで10点も取られたら、
後半はもう見ないかもしれません。
3点差なら何とかできますが、
さすがに10点差を覆すのはサッカーに無理と言えます。
賭けに出る以前の問題として、時間が圧倒的に足りないのです。
これで逆転して勝つには、
相手チームに隕石が落ちることを祈るしかないと中坊進二は思います。
(その場合は確実に無効試合になるでしょう)

meteorite