一般的に音楽関係の著作権料は
ジャスラックが一括管理していると中坊進二は思っていました。
実際には100%独占していることはなく、
ジャスラックが占めている割合は9割ほどです。
しかし9割も独占していれば
独占禁止法に十分抵触しているかもしれません。
ジャスラックの徴収方法は半ば義務的に行われるようなもので、
他社の参入が事実上不可能でした。
そのあたりの裁判が2009年から度々行われてきましたが、
2016年に独占禁止を認めることとなり、
他社が参入するようになりました。

music

中坊進二が最近知ったこととして、
ユーチューブで発生する著作権はジャスラックを通していないそうです。
NextToneという会社が
ジャスラックに代わってユーチューブ社から著作権をもらい、
それをアーティストの方々に分配するようです。
また、NextToneはこれまで
アーティストに支払う著作権料に天井(※)を設けていましたが、
今度から青天井として再生された分だけ分配されるようになりました。

youtube

中坊進二はあまりユーチューブを見ていません。
業務中、仕事の関係で取引先が手掛けている
ユーチューブ(主にCM)を見るくらいになります。
企業が自社のCMをユーチューブにて配信していることは割と多く、
中には十数年前に作成したCMを公開していることもあります。
そして音楽も中坊進二はあまり聴きません。
ジャスラックやNextToneには、
中坊進二はあまりお世話になっていないと言えそうです。
ただしテレビは普通に見ますので、
そこで流れている音楽については各放送局が
きちんとジャスラックに著作権料を納めていると思っています。

tv

著作権料の扱いはかなり難しいと中坊進二は考えています。
ちょっと前まで「再分配の透明化」について騒ぎになっており、
色々と一悶着がありました。
また、ライブハウスのようなところだと、
著作権を確認することが非常に難しく、
平均的に一律で徴収・分配していることが多いとのこと。
そうしたところまでしっかり調べると、
ジャスラックの職員の方々が倒れてしてしまうと中坊進二は考えます。
また、手数料自体もバカにならず、
あまりに少額だと振込手数料の方が高く付くことも。
著作権料による年収が6000円を切る場合は、
著作権料は貰えないかもしれないと中坊進二は考えます。
著作権料の再分配は、
知名度のないアーティストには不利な制度かもしれませんね。

livehouse


※そのラインまでは使った分を支払う(もらう)が、
そのラインに達したら定額となる。
携帯電話やプロバイダ契約、
そしてギャンブルやソシャゲの課金で良く使われている。