「漢字で書くと強そうな動物」というのがあります。
字面だけ見たら確かに強そうだと中坊進二は思いましたが、
カタカナで書くと一気に被捕食者にされてしまいます。
例えば、猟虎。
これを読める方はかなり少ないのではなないでしょうか?
とりあえず中坊進二には無理です。
少なくとも漢検準1級の難易度だと中坊進二は思っています。

kanjizoo

答えは「ラッコ」です。
貝殻をお腹で叩いているイメージしかない、あのラッコです。
波で流されないように、
ワカメをお腹に巻いて寝ているイメージもありますね。
ところでなんで「トラを狩猟する」
といったような名前が付いたのでしょうか?
説は色々ありますが、最有力なのはただの当て字です。
アイヌ語でラッコというものがあり、
それをそのまま漢字で当てはめただけになります。
北海道やロシアでは普通にラッコが捕れたので、
割と食用として食べていたのではないでしょうか。
ちなみにラッコの性格は、
完全に名前負けしているほど、のどかな生き物です。
中坊進二が昔見ていた漫画・アニメの「ぼのぼの」に出てきますが、
正しくあんな感じになります。
魚や貝類を食べますが、動きがトロイので、基本的には貝類です。
ウニとかも食べるので、養殖場で被害が出ることもしばしば。

seaotter

土竜も、名前だけは強そうですよね。
こちらはラッコと違って、割と読める方は多そうです。
しかし何故、モグラは土竜なのでしょうか。
ゲームでも良く、ドラゴン属性が不可されたモグラが登場しますよね。
こちらも説は色々ありますが、
「ミミズが間違って伝わった」のが最有力です。
ミミズが這った跡はまるで竜に見え、さらにミミズはモグラの好物です。
それが日本に伝来する際に、
間違って伝わってしまったのでは、と考えられています。
いずれにしても、
モグラはかなり名前負けしていると中坊進二は思っています。
ところで、風竜とか水竜とか火竜はいないのでしょうか?

anteater

食蟻獣もなかなかです。
中坊進二は読めませんでしたが、
こちらはそのままの意味で、アリクイと読ませます。
アリを食べるので全く間違いではないのですが、
あんまりアリクイ感はありませんよね。
むしろ食蟻獣(キメラアント)と名付けたくなります。
ただし、ラッコやモグラと違って、アリクイは日本に居ません。
中南米に生息する生き物なので、
無理して漢字を当てる必要はないと中坊進二は思っています。
むしろ、カタカナのままで十分です。
ちなみにアリクイはアリ以外も食べます。
動物園で3万匹のアリなんて用意できませんので、
ペースト状の何かを与えるそうです。

mole

以下、シャチ、シャモ、ヤマアラシ、オウム、
ジャイアントパンダ、エリマケトカゲ、アルパカと続きます。
カタカナで書くと、中坊進二でも知っている生き物ですが、
これらを漢字にしたら、鯱と軍鶏としか中坊進二は分かりません。
それぞれかなりの難読で、かつ強そうなネーミングなので、
気になる方は是非、調べてみてください。