日本人が政治に興味を持てない理由のひとつに、
公約を守らないというのがありそうだと中坊進二は考えます。
「○○をする」という公約を掲げ、
いざ当選しても「やっぱり出来ませんでした」
というオチが待ち受けていたら、
誰だって政治家を信用しなくなるでしょう。
また、明確な達成できるビジョンを持たないまま
「○○をしたい」という公約を掲げる人も居ます。
そして明確なビジョンがないため、
その公約が実現されることは無いのです。

speech

中坊進二の現住所から少し離れたところの話ですが、
福知山市は現市長により
「肉のまち」にするという公約が掲げられています。
しかしそのビジョンは未だにアンノウンです。
少なくとも、中坊進二には調べられませんでした。
ブランド牛を作るプランすら確立されていません。
一応、公約の遥か前から丹波牛は育てていますが、
福知山牛を生み出すプランは暫く無さそうです。
畜産以外にも、ジビエを確保するというプランもありそうでしたが、
野生の生き物を安定的に確保するのは非常に難しいと中坊進二は考えます。
漁業と違って、ジビエの狩りの成功率は極端に低いのです。

fukuchiyama

ただし、福知山市の歴史をひも解けば、確かにこの街は「肉のまち」でした。
21世紀になってからは減少の一途を辿っていますが、
20世紀初頭から末期までは、至る所で肉に関わる施設が活躍。
西日本の三大家畜市場に数えられていたこともありましたよ。
福知山市内には、創業100年を超える精肉屋がありますし、
人口比で見れば焼肉店の割合は全国3位の鳥取県を超えるほどです。
ちょっと多すぎだと中坊進二は考えます。
この地方で育った牛肉は観光客にかなり人気のようですし、
今度中坊進二は食べに行きたいと思います。

beef

しかし、明確に「肉のまち」にするプランはまだありません。
各店舗が頑張っているだけで、市はまだ明確なプランを出していません。
一応、予算として120万円用意していますが、
果たしてこれは何に使われるのでしょうか?
肉フェスティバルといった普通にイベントをやるだけでは、
「肉のまち」を宣伝するのは難しいと中坊進二は考えます。

福知山市は「スイーツの街」として有名です。
スイーツフェスティバルを毎年開催していますし、
市内の至るところにスイーツ店があります。
中坊進二も買いに行きました。
プリン美味しかったです。
しかし、福知山市は最初から
「スイーツの街」という名称が浸透していた訳ではありません。
地道な下積み活動にて、
福知山市はスイーツの街として認知されるようになったのです。
「肉のまち」は今年始まったばかりなので、
今後数年かけて徐々に知名度を上げていくと中坊進二は考えます。

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