中坊進二の好きな映画のひとつに、HEROがあります。
ただしこのアルファベット4文字の映画・ドラマは数多くあり、
どれのことか分からないかもしれません。
とりあえず「HERO 中国」
グーグル先生に訊いて一番上に表示されるのが、
中坊進二の好きなHEROです。
2002年に香港・中国で放送された映画で(日本上陸は2003年)、
香港電影金像奨を受賞した人気作となります。
当時高校生だった中坊進二はこれを映画館で見ましたよ。
セリフが全部英語だったので、全然分かりませんでした(笑)
もちろん字幕はありましたよ。

hero

HEROは秦王(後の始皇帝)暗殺に関するお話です。
ただし作中のほぼすべては回想によるものです。
暗殺を企む主人公が秦王に近づくために、
「アナタを狙う刺客を殺しました。なのでご褒美として近寄らせてください」
ということをするために、回想として戦果を報告するお話になります。
始皇帝は常に暗殺に狙われており、
近しいもの以外は100歩以内に近寄らせませんでした。
しかし、何かしらの栄誉を獲得したものは近づくことを許されたのです。
そして主人公は3人の刺客を倒した褒美として、
十歩の距離まで近寄ることを許されました。

shikoutei

当然ですが、主人公は帯剣していません。
主人公が10歩の距離まで近づけ時に、暗殺の意図をわざわざ告白します。
「ではどうやって世を殺すのだ?」
と秦王は主人公に問い掛けますが、
「アナタの剣で」
と主人公は豪胆に言い放ちます。
秦王が「ハハハハ。やってみろ」
と言い、主人公に向けて自身が持つ剣を放り投げます。
この王様なにをしたいのか、中坊進二には全く理解できませんでした。
それで主人公は剣を取って、秦王のもとに一歩で跳躍し、
首に剣を立てますが・・・殺しませんでした。

katana

その理由は「今、アナタを殺せば中華はもっと多くの人が死ぬ」と言って、
暗殺を断念したのです。
ホントお前は何しに来たんだよ!!!
と中坊進二は心の中でツッコミを入れました。
そして主人公は立ち去りますが、周りの兵士全員から、
「王に刃を向けたものは死罪っ!!」
とコーラス状態になり、秦王は不本意ながら兵士に命じて、
城壁を覆いつくす無数の矢に居られて主人公は絶命しました。
直接的に射られたシーンはありませんでしたが、
壁に主人公の型を取ったように矢が突き刺さっていない空間が生じたことから、
主人公に矢が刺さっていることを物語っています。
(↑上手く説明できませんが、
このあたりの演出に中坊進二はスゴク感心しましたよ)

choujou

内容について中坊進二は語りましたが、
HEROの真骨頂はワイヤーアクション殺陣です。
1999年に放送されたマトリックスのように、
非常に派手なアクションと戦闘技術がこの映画の売りです。
たしか、落下する水滴とか槍で貫いていたシーンがあった気がします。
これを観た後に「ごくせん」を見たら、
中坊進二はとても哀しくなりました・・・。
正直なところ、戦車と豆鉄砲くらい威力が違います。

ジェットリーが主演なので、興味のある方は是非一度、
中国映画のHEROをTSUTAYAで探してみてください。